漫画すきですよ

5分でわかるアプリインストール広告

Web広告

アプリ広告の効果計測の仕組み_adjust / AppsFlyer

更新日:

アプリ広告に関しての備忘録をまとめていきます。
Webページに誘導する広告とは先ず計測環境が異なるため、そのあたりを整理できればなと思っております。

アプリインストール広告はGAで広告効果の計測ができない

通常Web広告では、GAでパラメータを付与したURLを作成し、そのパラメータ毎に広告の効果をトラッキングしていきます。
その際のURLのサンプルはこちら。

https://example.com/?utm_source=google&utm_medium=display&utm_campaign=cpn

URLの意味合いは下記。

  • 遷移させるサイトURL部分 →<https://example.com/
  • Googleの広告配信による流入ですよ!のフラグ →<?utm_source=google
  • 媒体の種類、display広告ですよ!のフラグ →<&utm_medium=display
  • 広告キャンペーン名はcpnですよ!のフラグ →<&utm_campaign=cpn

Webページのクッキーを追いかけて、どのURLから何件流入が発生しているかを計測していきます。
クッキーをベースに計測するため、基本的にはブラウザが変わると効果を追うことはできません

一方でネイティブアプリはそもそもブラウザで起動されないため、効果を追うことはできません。
またインストールをする際に、

  • iOSならAppStore
  • androidならGooglePlay

を通ります。ここはそれぞれAppleとGoogleの持ち物なのでタグを仕込むこともできません。
このあたりも含めて、通常のGAの計測URLでは計測が不可となります。

※厳密に言うとクッキー基準で計測することもできなくはないのですが、アプリ側にあまりよろしくない実装が必要なためできないとしております。

広告効果計測SDK(adjust / AppsFlyer)を用いて計測

クッキーを追うと効果計測ができないため、アプリインストール広告には別の技術が必要となります。
そこで出てくるのがこちら!

  • adjust
  • AppsFlyer

※上記以外にもF.O.XやKochava等いくつかあるのですが、世界的にシェアが大きいのはadjustかAppsFlyerなので、どちらかのみ抑えておけばOKです。

どちらもGAのようにURLが発行できるので、
アプリに予めこれらのSDKを組み込んでおきURLを発行。
その後、URLを用いて広告配信を行うことで、URL経由でアプリをインストールしたかどうかの計測が可能となります。

広告効果計測SDKの仕組み

クッキーで計測できないので、別の手法を用いて計測します。やり方としてはいくつかあるのですが、
主要な広告効果計測SDKで用いられているのは大きく3つ。

  • リファラ(android限定)
  • デバイスID
  • フィンガープリント

それぞれ見ていきましょう。

リファラによる計測(android限定)

GooglePlay経由のインストールだと、
アプリ起動時にGooglePlayに遷移する際のリファラを拾うことが可能です。

androidに限られておりますが、精度も高くOS推奨でもあるので、androidの計測に関しては一般的に用いられます。

※iOSはリファラを取得できないため、androidのみとなります。

デバイスIDによる計測(IDマッチング)

計測URLをクリックしたタイミングでIDFA、GAIDといった端末ごとのユニークIDを取得し、
アプリ起動後に確認したIDと突合させる仕組み。

ユーザー側がリセット可能であったり、意図的にブロックすることも可能ではありますが、
一般的に用いられているのはこの手法です。

フィンガープリント

デバイスID以外の端末情報を取得し、どの広告経由でインストールしたユーザーかを類推する手法です。
デバイスIDが取得できない際に主に用いられます。
類推なので、他の計測手法に比べ精度は下がりますが、それでもほぼ問題ない水準の精度はあります。

アプリインストール広告を配信する際には、まず広告効果計測SDKを入れよう!

以上が、広告効果計測SDK(adjsut/AppsFlyer)の必要性と仕組みです。
広告配信するーとなった場合に、先ず
Googleに出す?Facebookに出す?予算はどうする?
という点にフォーカスしてしまいがちですが、
それよりも前に、adjsutやAppsFlyerを導入しないと話になりません。

adjusutの導入ドキュメントはこちら

AppsFlyerの導入ドキュメントはこちら

このあたりのSDKはグローバル展開されていることもあり、月額料金もそれほど高くありません。(安ければ10万円ほど/月)
広告のプランニングの前に、是非導入検討してみてください!(マストです!)

SDKの導入が終わり、GoogleやFacebookを初めとした、アプリの広告媒体の選定はこちら!

質問やお困り毎がありましたら TwitterのDMへ
インハウスマーケターの方や代理店の方、お気軽に情報交換しましょう!ライトなご相談からお仕事依頼までなんでもお待ちしております〜!

それでは、読んでいただきありがとうございました!

  • この記事を書いた人
chinatsu

chinatsu

デジタルマーケだけど、広告畑なのでブログやSEOは勉強中! Web系の大きめな専業代理店でクリエイティブディレクター→アプリ広告のコンサル→fintech系企業でデジマのリーダーやってました。 今は独立して、スタートアップ系の企業のマーケコンサルや代理店のサポート(育成、運用ヘルプ、広告制作)してる暇人です!

-Web広告
-, , , ,

Copyright© 5分でわかるアプリインストール広告 , 2019 All Rights Reserved.