人と魑魅魍魎が織りなす世界の灼熱大戦漫画!「戦国妖狐」全17巻
- おすすめしたい度|
- 熱血|
- バトル|
出典:https://www.amazon.co.jp/
戦国妖狐|おすすめコメント
惑星のさみだれを書いた水上悟志先生の作品です。惑星のさみだれの紹介記事はこちら!
全17巻と、惑星のさみだれ(全10巻)より長いですが、さすが水上先生。全くといっていいほど中だるみしないで一気に読めます。
全体の構成はからくりサーカスに近く、1部2部と別れて話が進みます。最後は合流。
主人公を始めとしたキャラクターたちには、妖怪と人間という相容れない存在という垣根を超えた関係性があり、
その展開の多さ、だけどテンポの良さはさくさく読めつつも感情移入しやすいです。
惑星のさみだれも同じですが、特にラストでは読者へのメッセージ性がとても強い作品です。
さすが水上悟志先生という作品なので、惑星のさみだれと併せて是非読んでみてください!
戦国妖狐|あらすじ
時は永禄七年(1564年)、人の営みの傍らに闇(かたわら)と呼ばれる魑魅魍魎・妖怪変化たちが息づく戦国時代。
齢200年を生きる人間好きの妖狐・たまと、縁あって義姉弟となった、人間嫌いの仙道(仙術使い)の少年・迅火は「世直し姉弟」を名乗り、人に仇なす闇・障怪(さわり)退治の旅をしていた。
旅の最中、障怪退治を生業とする僧兵集団・断怪衆(だんがいしゅう)と関わった姉弟は、彼らが障怪に対抗するため、人と闇を人為的に融合した存在・霊力強化改造人間を擁していることを知る。
人と闇を辱める所業に、義憤の念に駆られたたまと迅火は、その行いを糾すため、武者修行中の自称浪人・兵頭真介と、断怪衆から脱走した霊力強化改造人間の少女・灼岩と共に、断怪衆総本山へと乗り込む。
姉弟たちと敵対する形となった断怪衆は、その討伐のため「闇喰い人」を自称する剣士・雷堂斬蔵と、霊力強化改造人間の精鋭・四獣将を差し向けるが――。
戦国妖狐|登録情報
- 著者: 水上 悟志
- コミック: 169ページ
- 出版社: マッグガーデン
- 発売日: 2008/8/9
戦国妖狐|Twitter民の声
戦国妖狐まじ名作なんで読んでお願い
— たにがわら (@tanigawara) February 11, 2019
ずっと後のばしにしてきた戦国妖狐の最終巻を読了。
こんな作品に、死ぬまでにあといくつ出会うことができるのだろうか。
名作でした(*´-`)
— フュー (@few_venezia) September 12, 2018
戦国妖狐:一番好き、殿堂入り、星メモレベルの名作(自社調べ)。
スピリットサーク:奇想天外、完成度高い。
さみだれ:(世間的に)一番評価が高い(らしい?)、読後の脱力感はやばい。— ic (@I_______C) March 23, 2018
気になったらぜひ読んでみてくださいね〜!^^
素敵な漫画ライフを!