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世代を超えた2人の壮大な輪廻転生物語!「スピリットサークル」全6巻
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出典:https://www.amazon.co.jp/
スピリットサークル|おすすめコメント
惑星のさみだれを書いた水上悟志先生の作品です。惑星のさみだれの紹介記事はこちら!
全6巻で、実に7回もの人生が詰まっている、壮大な輪廻転生の物語です。濃い!笑
そして[keikou]伏線回収が芸術的[/keikou]です。話の作り込み方が素晴らしい。
宿敵を探し回っている鉱子と、なにも覚えていない風太から物語はスタート。
「スピリットサークル」という道具を使い、過去(前世)の記憶を追体験していき、
徐々に長きに渡る2人の関係性が明らかになっていきます。
全6巻で7人の人生が描かれるため、短編集的な側面もありサクサク読めます。
とはいえ内容が薄いなんてことは決してなく、一つ一つ本当に丁寧に作られている作品です。さすがの水上悟志先生
最終巻は涙なしでは見れない。6巻で本当に綺麗に終わらせた漫画。
話の展開が作り込まれた作品が好きな方にはたまらない名作です。是非!
スピリットサークル|あらすじ
中学2年生の桶屋 風太のクラスに転入生がやってきた。霊が視える風太は、転入生・石神 鉱子にイーストという背後霊が憑いていることに気づく。風太はイーストに話しかけないようにしていたが、その日の放課後、鉱子と別れる際にイーストに話しかけられ、つい返事をしてしまう。風太にイーストが視えていることに気づいた鉱子はそれまでと態度を一変、スピリットサークルで風太を殴りつけ、過去生を視させる。
スピリットサークル|登録情報
- 著者: 水上 悟志
- コミック: 185ページ
- 出版社: 少年画報社
- 発売日: 2012/12/10
スピリットサークル|Twitter民の声
『スピリットサークル』全巻読破。見事なまでの伏線回収と終わり方だった。重厚ながらも理解できてくる設定、主要キャラ全てに納得のいく運命が用意されているのがすばらしい。水上悟志さんの他作品を読んだ人へのサービスシーンも違和感なく入っている。文句なく名作ですよこいつは……。
— クーヤ (@eternalgate) November 11, 2016
スピリットサークル読んだけど名作だった。惑星のさみだれの水上先生が描いたって興味から読んでみたけど、7代の過去生で輪廻転生を繰り返していく主人公とヒロインの話は深かった。
移り変わる時代、生まれ変わり、人の縁を感じながら手塚治虫先生の火の鳥を思い出した。
もっと知られるべき漫画。— いぐさ (@igusa0528) June 1, 2019
気になったらぜひ読んでみてくださいね〜!^^
素敵な漫画ライフを!